今日はバレンタイン・デー♡ チョコレートの話をどうぞ・・・
A History of Chocolates
大昔から人々はチョコレートを愛する・・・
今日はバレンタイン・デーですが
チョコレートのお話をちらっと・・・
世の中で愛されているチョコレートの歴史は長く
1700年ころには
飲むチョコレートが大流行
所謂
ホットショコラのことです
まだ固形物としての
チョコレートがなかった時代です
驚くことは
宗教的に赤いモノが良しとされていた
16世紀では
チョコレートと唐辛子の組み合わせが
いいとされていたので
チョコレートは長い間
今のように
幸せな口どけを運んでくれる
甘いモノとは限らなかったよう
意外にも
板チョコの登場は19世紀
ミルクチョコレートすら18世紀まで
存在しなかったと聞くと
更に驚きます
技術的に難しかったんですね
16世紀 メキシコでは
カカオ豆はお金としても用いられていて
チョコレートは大変高価なものでした
だから
長らくチョコレートは
貴族だけのモノだったということです
今でも
ショコラティエの作るチョコレートは
決してお安くないですよね
何故なのでしょう・・・
豆はまず
赤道直下の帯状にある地域にしか
生息しないということと
豆から何工程もかけなくては
チョコレートにはならないということと
ブランドによっては
その作業をすべて手作業で行い
豆からこだわりの品種で
自分たちの農園で作ったりしているから
このマルコリー二も
そんなブランドのひとつです
そして何より
ショコラティエのチョコの特徴は
全て1つずつ手作りで
職人技が必要
そう聞くと納得
今日チョコレートを食べるときに
そんなこと
ちょっと思い出してみて・・・
もっと美味しく感じるかもしれないませんよ(笑)