黄昏時の厳島神社はあまりにも荘厳で神々しかった　＠厳島神社　

So Divine 
ここにいるだけで落ち着く
良い「気」が流れているのがわかる

厳島神社

ずっと来たかった場所のひとつ

平清盛が

現在の形にしたと言われる

この世界文化遺産

本当に粋だな〜と

今も尚

初めて見た人たちを

うならせているのだから

さすが！

満ち潮の時の午前中に

島に到着して

しばらくすると

どんどん潮が引いてくる

偶然こんなすてきな光景に遭遇

すてきな

絵になる情景

幸せなカップルだわ

とにかく

次男と二人カメラ片手に

ちっとも前に進めない私たち

あまりにも

どこを切り取っても

絵になりすぎて

この建物の中を歩いているだけで

なんだか落ち着くし

幸せに包まれた感覚になっていたから

不思議だった

きっといい「気」が

そこには流れているのでしょうね…

だからなのか

とにかく

朝からずっと

次男とふたり

神社の周りから

離れたくなくて笑

 お昼を頂きにお店に行った後も

再び戻って

ぼ〜っと

神社や鳥居　海を眺めてました

余談ですが　

この鳥居の屋根のところには

こぶし大ほどの般若心経が書かれた石が

７トン分も入っているそう

海なので

いくら杉や楠の木でも

浮いてきてしまうから

重しとして昔から入れてあるそうです

午後はすっかり

このように

潮が引いていて

鳥居のところまで歩いていけます

そうそう

宮島と言えば

鹿

人懐っこく

近寄ってくるので

次男は大喜び

ここまで

いるのなら

夕暮れまでいようか・・・

と次男と決めて

神社の周りを散策しながら

そのときまで待ちました

厳島神社の周りは

紅葉が始まっていて

綺麗♫

海の向こうに見える

山の連なりが

またひときわ

景色に奥行きを与えてくれています

そろそろ

いい感じに暮れてきました

本日

二度目の拝観と致しましょう

傾き始めた太陽の光が

神社の朱色を照らし

さらに奥深い紅色に染めています

なんとも雅な艶やかな和の色

芸術的です

さすがは世界文化遺産

潮も戻りはじめ

太陽が山の向こうに沈んだそのとき

辺りは

神々しいまでの

美しい世界へ

人が沢山いるにもかかわらず

しーーんとして

みんな

息をのんでこの風景を眺めていました

こんな美しい夕焼けを

絶好の条件で

見られたなんて

本当に

神様に感謝

帰りの船からは

１７１年ぶりの奇跡の「後の13夜」の

続きが見れました

宮島・厳島神社の旅

一生忘れられない

美しい１日

心にしっかり刻みました